２０１０年１月　　　第２５回党大会

４日目　１月１６日

　いよいよ最終日を迎えました。きょうは討論のまとめと結語です。新しい中央委員の選出もありました。
　長野県の発言は印象的、かつ教訓的だったのか、結語にも引用されました。「長野県、光ったね！」なんてけっこう嬉しくなりました。
　大会決定を指針に、2010年を共産党の躍進の時代にしよう、大きく強い党を建設して、国民の願う政治へと大きく前進させるために志高くがんばろうと、結語を聞きながらいっそう心を一つにして大会は終了しました。

　新中央委員の選出の間少し時間があったので、出店にいきました。今回の大会は4日間という短い日程だったのでいつものように半日空くことが無く、熱海の海岸をうろつくこともできませんでしたし、おみやげを買うゆとりもありませんでした。
　そこで、会場での主張販売であじの開きとイカテンなど買い込みました。

　すべての日程を終えて帰路につきました。帰りの列車では石坂県議と同席してきました。
　「どうやって選挙戦たたかうかしら。工夫がいるね」
　「長野で議席がとれれば、代わるね。取りたいね」など、こもごも話していたら、あっという間に長野です。

　さあ、また日常が始まります。7月はあっという間、私にとっても「人生最大のたたかい」といって過言ではありません。過渡的政権の先を見通した、国民の新しい政治を求める願いに添った壮大なたたかいです。10年間私を支えてくださった皆さんのエネルギーを、決して無駄にはしないたたかいをしたいと決意しています。
　一日も早く民主連合政府の樹立を、そして人間が輝く社会を目指して、私たちのあゆみは絶え間なく果てしなく、力強く続きます。