ニュージーランドの旅─マオイ族との交流でしったNZの魅力
ホキアンガではインターネットがつながらず、報告できませんでした。
オークランドのホテルにもどり、つながって、ラインでお孫ちゃんにも会えました(*^。^*)
昨日、今日と二日間、マオリ族の生き方、哲学に接し、みんな伐採され燃やされ牧草地になって、もう2パーセントそか残されていない原始林にはいりました。
一昨日のマウントクックの景観もすばらしかったけれど、マオイ族の自然とともに生きる姿に触れた感激は、言葉に言い表せないほどです。
3000年の巨木と静かに向かいあっていたら、アメージンググレイスが歌っているように、人類の歴史と人間の命と自然のかかわり、そして自分が今生きていることの意味が胸に広がり、自然に涙が、拭っても拭っても流れ落ちました。
今日はマオリの小中学生の学校で交流でした。
マオリ式の儀式は素晴らしく、挨拶と唄踊りのやり取りは、まるで長野の北信流のようでした。
時間が空いたところで一生けんめい折った折り紙のコマは、子どもたちの大うけでした。
NZはどこまでも広がる牧草地を見ただけでは理解できない。
原始林が2パーセントしか残らなかった歴史と「子どもたちやみらいのため」と守る努力をも知らなければならないと、実感です。
詳しくは、帰国後まとめます。
まとめをするのは、私が経験したことを忘れないためです。
記録にしておかないと、残念ながらみんな忘れてしまうんですよ。(^◇^)
たまに振り返り読んでみるときに、この感動を思い出し、他民族の考えを振り返ることができます。
写真のシダはNZのシンボル。飛行機のもようにもなっています。