2016年11月 ベトナム訪問記
スーパーマーケットとバイク
似顔絵画家は忙しい。もう、6カ国以上の方と友人に。国際交流の貢献をしています。(笑い)
山岳地帯の少数民族タツゥー族に会いに行く予定ですが、ゆうべ、大雨洪水でたどり着けるかどうか分からないそうです。行けるといいのですが・・・・・。
そんな危険も伴うし、一日かかるので、観光客はめったに行かないところだと、添乗員の方の話。でも、私たちには,一日かけても行きたい魅力の場所です。
さて、前回スーパーに言った感想を書きました。
とにかくガラガラなのです。それに、スーパーの品物もそうですが、建物全体の各階の品物は電化製品にしても貴金属や衣類にしても、高級感があって庶民は買えるのかなあ・・・と思うほどです。長野で言えば、東急デパートみたい。
しかもベトナムでは平均賃金が6000円、公務員が1万5千円といいますから、ますます遠い存在だと思いました。
ホーさんの話では、スーパーの近所全体の土地を資本が買い占めていて(使用権ですが)高級住宅地に開発してゆくのだそうです。高級住宅街の住民がターゲット、買い物場所として建設されたようですね。なるほどねえ、うなずけました。
日本のスーパーーとはちょっとニュアンスが、今のところは違うみたい。
さて、夜になるとバイクは若者の二人乗りで溢れています。デートなんですね。クラクションの鳴り響かせながらおそれもなく縦横無尽に走っています。
こんなものじゃありませんでしたよ。バイクで道に隙間が無くなる。
夜のバイクの若者も多いが、バイクは日常の移動手段、何でも運んでいました。豚さんも、ガラスも野菜も、山のように、本当に山のように積んでいるのです。
しかし、運転は危険。我々ではとてもできないと思います。小競り合いの事故はしょっちゅうとのこと、死亡事故も年に一万5千人もいるといいます。
中国と同じで、「強いものが勝ち」が交通ルールのようです。バイクが多くてどうにもならないのかもしれません。
2016年11月25日
への投稿
11月25日 19:47
電波の調子が悪くて、昨日からつながらなかった!
やっとつながりました。
でも、今出かけるところです。またね。
ベトナム戦争のとき枯葉剤の影響を受け、解放軍とともにたたかったタトゥー族をたづねました。
一緒に踊ってきました。夫は太鼓をたたかせていただきました。
素朴で暖かく、言葉は通じなくても心は笑顔で熱く通い合いました。